全肢連について
全肢連は、肢体不自由児・者の福祉の増進と、自立による社会参加を目的として
さまざまな事業を推進しています。
さまざまな事業を推進しています。
○肢体不自由児・者が、自立更生できるような環境づくりに努めています。
○肢体不自由児・者の福祉に関する社会的啓発を進めています。
○肢体不自由児・者の福祉に関する調査や研究を行っています。
○47都道府県父母の会育成強化のため、知識の普及と助成を行っています。
○その他、目的を達成するために必要な事業を行っています。
○同じ悩みをもつ父母が集まり、相互の交流をはかり、協力し合いながら常に研鑽に励んでいます。
概要
法人名 | 一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会(全肢連) |
代表理事 | 清水 誠一 |
結成年月日 | 1961年11月10日(昭和36年) |
支部数 | 47都道府県 |
組織について | 北海道から沖縄まで、全国47都道府県単位に「肢体不自由児者父母の会」を設置し、 その活動の集約と組織的連携をはかるための連合体です。 都道府県の傘下には郡・市・町・村に支部もあります。 |
沿革
昭和36(1961)年 | 戦後各地で発足した肢体不自由児父母の会組織を結集し、全国組織として「全国肢体不自由児父母の会連合会」を結成(結成大会には24都道府県が参加) |
昭和39(1964)年 | 第1回全国大会を開催(参加者600名) |
昭和46(1971)年 | 結成10周年記念大会(県肢連組織42に) |
昭和48(1973)年 | “身障者を海外へ”をスローガンに第1回「翔んでる仲間」ハワイツアーを実施 |
昭和50(1975)年 | 事業部を設置 |
昭和55(1980)年 | 厚生省より社団法人認可「社団法人全国肢体不自由児(者)父母の会連合会」に改称 |
昭和56(1981)年 | 結成20周年記念大会を開催(県肢連組織45に) |
昭和57(1982)年 | 韓国脳性麻痺福祉会と姉妹結縁を締結 第1回タイプアートコンテストを開催 |
昭和58(1983)年 | 社団法人全国肢体不自由児・者父母の会連合会に改称(県肢連組織46に) |
昭和60(1985)年 | 全国47都道府県組織となる |
昭和61(1986)年 | 結成25周年記念「国際親善交流キャンプ」を全国5ヶ所で開催(7ヶ国・485名参加) |
昭和62(1987)年 | 第20回記念全国大会を開催 |
平成2(1990)年 | 中国残疾人聯合会と友好関係締結 |
平成3(1991)年 | 「肢体不自由児者に対する総合支援事業」開始 |
平成4(1992)年 | 中国より研修生受入事業を実施 |
平成6(1994)年 | 総合支援事業としてファイナンシャルプランニング事業を開始 |
平成8(1996)年 | 結成35周年記念 高齢化社会における障害者と家族への支援・調査研究事業を開始 |
平成13(2001)年 | 結成40周年を迎える 記念大会を東京国際フォーラム、祝賀会を東京會舘において挙行 |
平成14(2002)年 | 日韓姉妹血縁20周年並びにワールドカップ共催記念 相互訪問による国際交流事業を実施 |
平成15(2003)年 | 「翔んでる仲間」催行30周年を迎える この間延べ16ヶ国に催行62回を数え1600余名が海外へ |
平成18(2006)年 | 結成45周年を迎える |
平成23(2011)年 | 結成50周年を迎える |
平成24(2012)年 | 内閣府より一般社団法人認可 「一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会」に改称 |
令和3年(2021)年 | 結成60周年を迎える |