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平成28年度 第49回全肢連全国大会 大会決議文

全肢連では障害児者の医療、教育、職業、生活等の制度の改善、生活環境の整備、障害者福祉全般の向上をはかるため、実情と問題点を提起し、一般社会の理解を深めるための運動を進めるとともに、行政及び関係方面への要請活動等を展開しています。
第49回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会
大  会  決  議
 
 親と子の高齢化、障害の重度化など家庭での介護が増大し、地域生活の支援は喫緊の課題であります。私たちの活動は、障害を持つ子どもたちが生きがいを持って暮らせる社会の実現、父母の会の願いである「親亡き後」の不安解消、地域で安全・安心に生活できる施策等を構築する活動を共有し、全国の肢体不自由児者の父母のみならず、福祉関係者の協力を得て、障害児者のQOL(生活の質)向上を求め、様々な課題について協議・検討して成果をあげて来ました。
 しかしながら、個々のニーズへの対応はまだ十分ではありません。
 ここに、第49回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会・第53回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会神奈川大会の名において、次の事項を決議します。
 
1、障害児者の日常生活を支える地域医療の充実
 
1、住み慣れた地域で安全・安心に豊かに生活できる支援拡充
 
1、教育現場における、障害児のインクルーシブ教育
 
1、父母の高齢化、親亡き後の社会的支援体制の整備促進

特 別 決 議 文
 
 津久井やまゆり園で大きな悲しみに襲われました。子どもたちは今回の事件で大きな不安を感じたと同時に、家族・支援者は、この事件での障害のある方の尊厳が今なお軽んじられていることに大きな衝撃を受け、差別や虐待を超越した「障害者なんていなくてよい」という「優生思想」が今なお叫ばれたことに戦慄を覚えました。
 
 よって、下記の事項を特別決議とします。
 
1、このような悲惨な出来事により、障害者を排除する社会に向かわないよう、関係者一同、意をひとつにします。
 
 
平成28年7月31日
第49回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会
第53回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会神奈川大会
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