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平成27年度 第48回全肢連全国大会 大会決議文

全肢連では障害児者の医療、教育、職業、生活等の制度の改善、生活環境の整備、障害者福祉全般の向上をはかるため、実情と問題点を提起し、一般社会の理解を深めるための運動を進めるとともに、行政及び関係方面への要請活動等を展開しています。
第48回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会
大  会  決  議
 
 平成25年4月から障害者総合支援法が施行されています。
 私たち父母の会の仲間は全国各地において「どんなに重度の障害を持っていても地域で普通に暮らせる」ことをめざしています。施策が少しずつ改善される中、私達自身も生活の在り方を本人中心に考え、人として障害に対する見方も成長しながら日々活動してまいりましたがまだまだ十分ではありません。障害者総合支援法のさらなる充実を今後も積極的に求め、活動していきます。日中活動の場、居住生活の場、週末のリフレッシュの場、仲間とのふれあいの場、家族の緊急時の預かり支援の場、趣味を広げる場、医療的ケアを必要とする人たちを安心して預けることができる場などの基盤整備の充実が必須です。また生活の基本となる障害のある人の所得の充実、就労の場の拡大、支援する事業所の運営とマンパワーの充実も必須です。
 その上、日中活動や外出時の送迎や日々の自宅での身体介護など様々なニーズに対する事業所数が不足しているため、充実を求めています。更に、地域格差による制約のある中で、今は家族の介護に頼っている場面が多く、家族は核家族や老齢化で精神的、肉体的に精一杯なのが現状です。
 ここに、第48回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会・第46回中国四国肢体不自由児者父母の会連合会香川大会の名において次の事項を決議します。
 
1.医療的ケアに対応できる短期入所施設の整備拡充を図ること
 
2.重度心身障害児者の在宅支援策として訪問看護等の在宅医療の充実を図ること
 
3.障害基礎年金の増額を図ること
 
4.災害時における障害児者援護体制を早期に確立すること
 
5.障害の種類や程度に関わらず障害者自身が主体的に生活できるように、生活の場や日中活動の場の整備拡充を図ること
 
 
平成27年9月13日
第48回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会
第46回中国四国肢体不自由児者父母の会連合会香川大会
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