第52回全国大会
第52回全国大会(第39回東北ブロック大会)福島県郡山市で開催
『住み慣れた地域で、共生社会の実現!
『住み慣れた地域で、共生社会の実現!
~ほんとの空がある福島から、共生社会の実現を目指して~』をテーマに
令和元年度全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会(第39回東北肢体不自由児者父母の会連合会福島大会 第4回福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会)が、令和元年9月14日(土)~15日(日)に郡山市磐梯熱海温泉ホテル華の湯にて開催された。
大会当日は『住み慣れた地域で共生社会の実現!~ほんとの空がある福島から、共生社会の実現を目指して~』をテーマに、大勢のスタッフ、ボランティアに支えられ、全国より500名あまりの参加者(資料参加者含む)が集った。
◆大会初日(9月14日)◆
式典は福島県手をつなぐ親の会連合会理事 河野由美子氏の総合司会の進行により、全肢連 石橋吉章副会長の開会宣言で始まり、大会実行委員長 福島県手をつなぐ親の会連合会 七宮弘会長の挨拶、全肢連 清水誠一会長による主催者挨拶が行われた。引き続き、福島県 内堀雅雄知事による大会名誉会長挨拶、郡山市 品川萬里市長による開催地歓迎挨拶、根本匠前厚生労働大臣より祝辞が述べられ、厚生労働大臣、文部科学大臣からの祝辞披露、日本肢体不自由児協会 遠藤浩理事長から祝辞が述べられた。併せて臨席のご来賓の紹介、祝電が披露され、福島県手をつなぐ親の会連合会 西田恵子副会長の閉会の挨拶をもって開会式典は終了した。
開会式典の後、厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 室長 本後健氏、文部科学省 初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 菅野和彦氏による中央情勢報告が行われた。
休憩をはさみ、4時から同志社大学社会学部 教授 立木茂雄氏による記念講演「平時と災害時における障がい者への配慮を切れ目なくつなぐ~求められる地域力~」をテーマに行われた。
同日18時30分より同ホテル コンベンションホール「華宵」にて情報交換会が行われた。情報交換会には約300名が参加し、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)執行役員東京営業本部長 佐藤一仁氏の乾杯で開宴した。
アトラクションでは二本松松栄会による民謡が披露された。
その後、恒例となっているコカ・コーラ社提供による折りたたみ自転車やノベルティグッズが当たる抽選会が行われ、愉しいひとときを過ごすことができた。
アトラクションでは二本松松栄会による民謡が披露された。
その後、恒例となっているコカ・コーラ社提供による折りたたみ自転車やノベルティグッズが当たる抽選会が行われ、愉しいひとときを過ごすことができた。
◆大会二日目(9月15日)◆
15日、会場で8時50分より東日本大震災での津波の映像を上映した後、9時から「東日本大震災・ふくしまを振り返る~あの時ふくしまで何が起きたか」をテーマにシンポジュウムが行われた。
11時より閉会セレモニーが行われ、福島県手をつなぐ親の会連合会 髙村トミ子副会長によって前文と6項目にわたる大会決議文が朗読され、意義なく採択された。
引き続き、全肢連 清水誠一会長から大会決議文を厚生労働省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 室長補佐 鈴木敏弘氏、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 菅野和彦氏に手交された。
福島県手をつなぐ親の会連合会 七宮弘会長より開催地謝礼が述べられ、次期全国大会開催地の宮崎県肢体不自由児者父母の会連合会 松田佳代副会長より挨拶が述べられた。
今大会は全肢連 植松潤治副会長による大会終了宣言により幕を閉じた。
11時より閉会セレモニーが行われ、福島県手をつなぐ親の会連合会 髙村トミ子副会長によって前文と6項目にわたる大会決議文が朗読され、意義なく採択された。
引き続き、全肢連 清水誠一会長から大会決議文を厚生労働省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 室長補佐 鈴木敏弘氏、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 菅野和彦氏に手交された。
福島県手をつなぐ親の会連合会 七宮弘会長より開催地謝礼が述べられ、次期全国大会開催地の宮崎県肢体不自由児者父母の会連合会 松田佳代副会長より挨拶が述べられた。
今大会は全肢連 植松潤治副会長による大会終了宣言により幕を閉じた。
なお、来年度の第53回全国大会並びに第36回九州ブロック大会は、令和2年9月19日(土)~20日(日)に宮崎県宮崎市「宮崎市民プラザ」にて開催される。