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第47回全国大会

第47回全国大会&第49回東海北陸ブロック大会を愛知県豊橋市で開催
『住み慣れた地域で、共生社会の実現を目指して』をメインテーマ
『どんなに重い障害を持っていても地域で普通に生きる』をサブテーマに
 平成26年度第47回全国肢体不自由児者父母の会連合会全国大会(第49回東海北陸肢体不自由児者父母の会連合会愛知大会)が、平成26年9月6日(土)、7日(日)の両日、ロワジールホテル豊橋にて開催した。
 
 大会当日は、『住み慣れた地域で、共生社会の実現を目指して ~どんなに重い障害を持っていても地域で普通に生きる~』をテーマに、大勢のスタッフ、ボランティアに支えられ、愛知県内を中心に全国より1,000名を超える参加者が集い、海外来賓として韓国脳性麻痺福祉会の関係者など8名も出席した。

◆大会初日(9月6日)◆

 大会は「ホリデイ・ホール」において12時より大会アトラクションとして「豊橋ユースオーケストラ」の演奏で開会。物故者への黙祷、全肢連会歌「太陽と共に」の斉唱で開幕。
 
 式典は石橋吉章副会長による開式宣言で始まり、中神達二大会委員長、清水誠一会長による主催者挨拶、引き続き愛知県知事、豊橋市長、厚生労働大臣、文部科学大臣、日本肢体不自由児協会理事長、韓国脳性麻痺福祉会会長からそれぞれ祝辞が述べられた。
 
 上野密常務理事の基調報告後、愛知県肢連創立50周年記念顕彰が行われ、6名の方々に感謝状が贈られた。
 
 開会式典の後、記念講演「障害者スポーツとQOL」と題し、ロンドンパラリンピック日本代表 加藤啓太氏による講演が行われた。
 
 その後、「学校生活や日常生活での提言」として、豊橋市父母の会と岡崎市父母の会の会員による地域での課題を寸劇で披露し課題を共有した。
 
 引き続き「障害児(者)医療学寄附講座と医療的ケアについて」と題し、豊橋市民病院小山典久小児科部長の司会の下、名古屋大学大学院医学系研究科 障害児(者)医療学寄附講座三浦清邦教授による基調講演が行われた。
 
 大会では「ばりあふりーフェスティバル2014 in 愛知」を併催をし6つのコーナーに分けてオープン。ロボットスーツHALR やシーティングの体験会も実施した。
 
 18時半より情報交換会が行われた。全肢連顧問である衛藤晟一内閣総理大臣補佐官、河合亮二豊橋市福祉部長より祝辞が述べられた。
 
 コカ・コーライ-ストジャパン(株)小山良彦統括部長の乾杯の発声に続き、アトラクションでは「ええじゃあないか豊橋伝播隊 DOEE(ドゥイ-)」の演舞、安城三河漫才保存会による愛知県の三河地方に伝わる三河漫才が披露された。その後、コカ・コーラ社提供による折りたたみ自転車やノベルティが当たる抽選会も行われ、盛りだくさんの内容となった。

◆大会2日目(9月7日)◆

 大会2日目は『共生社会の実現を目指して』と題してシンポジウムが行われた。
 
 コーディネーターに小林信秋難病のこども支援全国ネットワーク会長を迎え、シンポジストがそれぞれのテーマに沿って意見提言を行った。
 
 社会福祉法人明世会大石 明宣理事長は、地域医療の実践報告として「在宅支援のための医療型障害児入所施設開設に向けて」を、愛知県立豊橋特別支援学校桒名廉教頭は「入学から卒業後の支援について」豊橋特別支援学校が肢体不自由児の特別支援学校としてめざしている教育活動と地域の関係諸機関との連携の現状を、生活支援センターウィル渡辺竜夫センター長は「自分らしい暮らしと福祉サービスの活用について」と題し、はたらく支援を通して障害者の自立と就労についてを、とよはし総合相談支援センター江川和郎統括相談員は「親なきあとの支援を考える」として事例を交えての意見提言がなされた。
 
 その後、フロアーからの成年後見制度についてや就労支援としてのハロワークの活用法、65歳問題など質問がなされ、質疑応答が行われた。
 
 最後のプログラムでは災害予防講演として、豊橋市障害者福祉会館さくらピア本田栄子事務長より「体験として備えよう ~さくらピア避難所体験の取組み」について講演が行われた。
 
 体育館での宿泊体験から始まり、様々なことを体験を継続して行うことで課題を洗い出し、次に繋げて行くことの重要性が述べられた。
 
 閉会式では愛知県肢連渡部昭副会長により前文と6項目にわたる大会決議文が朗読され、異議なく採択された。
 
 引き続き、中神達二愛知県肢連会長より開催地謝辞が述べられ、次期全国大会開催地の香川県肢連中山節子会長、東海北陸ブロック次期大会開催地の福井県肢連会長に代わり、石川県肢連永井一郎副会長より次期大会開催地挨拶が述べられた。
 
 2日間にわたる大会は、植松潤治全肢連副会長による大会終了宣言をもって幕を閉じた。
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